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開運商法年表
No 年月日 出 来 事 業者について
1 H21.5.1 経済産業省、開運ブレスレット販売の通信販売業者株式会社J・Hトレードに対し6ヶ月の業務停止命令、指示(通信販売における誇大広告(10日以内に確実な効果、など) 大阪市中央区の業者
2 H21.8.27 経済産業省、日開堂株式会社、株式会社宝招院、ROXYこと横畠和宏に対する6ヶ月の業務停止命令(通信販売における虚偽、誇大広告、表示義務違反、顧客の意に反する申込、電話勧誘販売における威迫・困惑、勧誘目的不明示、契約書面不交付、記載不備) 大阪市中央区の業者。実態は横畠が代表者である株式会社オフィシャルサポート(登記は兵庫県姫路市、実態は兵庫県神戸市)
3 H21.9 大阪府警、特商法違反で4名逮捕、有罪判決。
「三代前の先祖に悪い行いをした者がいる。」
「印鑑や水晶の置物を買わないと家系が途絶える」
 
4 H24.2.2 国民生活センターから注意喚起
開運ブレスレットや数珠の購入をきっかけに、“除霊のため”“運気を上昇させるため”と、次々に開運商品を売りつける手口に要注意!
 
5 H24.7.31 島根県、開運ブレスレット販売業者(アップス、代表酒井嘉仁)に対し業務改善の指示(通信販売表示義務違反、誇大広告、氏名不明示、再勧誘、書面不交付、不実告知、威迫困惑) 所在地は東京都北区東十条1−8−4−403
カタログ上の住所は六本木7−17−33−1階
6 H24.11.15 消費者庁、アドクリエイト株式会社、株式会社ジェイコーポレーション、株式会社アドライン3社に対し、同社らが「パーフェクトデイズ」の屋号で行っていた開運ブレスレット販売に関し、6ヶ月の業務停止命令(通信販売における虚偽、誇大広告、表示義務違反、顧客の意に反する申込、電話勧誘販売における氏名不明示、再勧誘、書面の記載不備、不実告知、威迫困惑、不当な履行遅延、迷惑行為) 大阪市淀川区の業者(淀川グループとも呼ばれている)
7 H24.11.27 埼玉県、開運ブレスレット販売2個人業者(京華苑こと伊藤遼、浄福郷こと飯田瑞樹)に対し6ヶ月の業務停止命令(通信販売、電話勧誘販売における表示義務違反、誇大広告、氏名不明示、再勧誘、書面不交付、不実告知、威迫困惑) 京華苑の広告上の所在地は京都市下京区四条堀川下る四条堀川ビル1階。しかし実態は、いずれの業者も所在地は豊島区南大塚3−45−1アーバ南大塚304。
8 H24.12.7 埼玉県警、福島県警が籾山大輔、花輪光ら7人を詐欺容疑で逮捕。
大昌院名義で「祈祷師が念を込め、願望が叶うブレスレットを期間限定で特別に無料提供する」というダイレクトメールを送付、電話してきた顧客に対し「邪気を払うために特別な石が必要、1個50万円で提供できる」と虚偽の事実を述べ、50万円を支払わせた疑い。
ワールドオーシャンファームの加害者の別件での逮捕
9 H25.3.21 消費者庁が「『商品無料!!』『必ず願いがかなう!!』などをうたう悪質な開運ブレスレット販売事業者に御注意ください。」との注意喚起の報道発表  
10 H25.3.21 消費者庁、「ハピネス」、「幸愛」こと橋大輔、「アマテル」こと斉藤祐、「ミカエル」こと坂田慎之介の各開運ブレスレット業者に対し、6ヶ月の業務停止命令(通信販売における虚偽、誇大広告、表示義務違反、顧客の意に反する申込、電話勧誘販売における氏名不明示、書面不交付、不実告知、重要事項不告知、債務不履行) 橋は新宿区、斉藤及び坂田は豊島区。
ただし、ハピネスは渋谷区、幸愛は那覇市、アマテルは三重県、ミカエルは杉並区の所在表示。
11 H25.4.24 滋賀県警生活環境課などが詐欺と特定商取引法違反の疑いで開運商法業者飯田瑞樹ら6人を逮捕。 
発表では、2011年8月ごろから「浄福郷」など3種類の団体名を使い分けて同様の商法を繰り返し、約1500人から3億2000万円以上を詐取した疑い。
番号6で埼玉県が行政処分を行った業者
12 H25.5.7 埼玉県、「神楽」こと三宅輝の各開運ブレスレット業者に対し、12ヶ月の業務停止命令(表示義務違反、誇大広告) 三宅は京華苑、浄福郷に在籍していた人間で、両業者への業務停止命令以後にも神楽で同様の行為を行っていたというもの。
神楽の所在表示は豊島区南池袋3−13−9−204、実際の所在地は豊島区目白1−4−15アーバンライフ目白駅前第2号棟404号
13 H25.7.25 「金運を上げる」などとうそを言って現金をだまし取ったとして、滋賀県警生活環境課などは25日、埼玉県戸田市本町4、自称会社員、高橋大輔容疑者(27)ら男5人を詐欺容疑で逮捕。全員が否認。県警は5人が「幸愛」という業者名を名乗り、全国の約150人から約2000万円をだまし取ったとみて調べている。 番号9で消費者庁が行政処分を行った業者
14
H25.10.11
「福寿苑の黒木龍成(くろき・りゅうせい)」などと架空の易学会社や風水師を騙ったうえ、運気改善の祈祷をしたなどともちかけ、定価の10倍ほどの値段で、宝石や彫刻物などあわせて7点を購入させ、355万円を振り込ませた疑いで、和歌山県警生活環境課などの合同捜査本部が、東京の宝飾品販売会社(株)デルフィ社長松田徹也や元社員ら6人を詐欺の疑いで逮捕。6人中5人が否認。 10月31日には和歌山地検が被害金額995万円で起訴。12月3日に別の被害者(被害金額55万円)で再逮捕。
15
H26.10.29
熊本県警は10月29日、開運ブレスレットの購入客に「邪気がある」などと電話でうそを言い、邪気払い名目で現金計165万円をだまし取ったとして、「株式会社えにし」の関係者4名(会社代表の若松祐一(31、熊本市中央区大江本町)、元会社社長で無職の高崎洋平(37、同区上通町)、会社役員の坂本稔(36、同区島崎1丁目)、無職時任謙吾(25、益城町惣領))を逮捕。
全国で約5200人がこのブレスレットを購入し、うち少なくとも約530人が同様の手口で計約2億2千万円だまし取られたとみている。
電話で持ち掛ける際、各自が社員や僧侶役などを演じていたという。
 
16
H26.11.11
大阪地検特捜部が、開運商法で得た所得を隠したとして、大阪市の開運グッズ販売会社「アドライン」(解散)元幹部(元実質経営者、河本大介容疑者(34)=大阪市福島区=、大阪国税局OBで同社顧問税理士の野上孝行容疑者(47)=大阪府泉佐野市=、同社元代表清算人の田中寛紹(39)=大阪市淀川区、同社元代表取締役の寺尾拓也(37)=兵庫県尼崎市、宗教法人檀家総代の中島昇(61)=同)の5名を逮捕。
逮捕容疑は平成22年4月〜23年6月末、中島容疑者側の宗教法人から架空仕入れを計上するなどの手口で、約2億2200万円の所得を隠し、法人税約6400万円を免れたとしている。
番号6で消費者庁が行政処分を行った業者。
17
H27.5.1
開運商法による詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反の罪に問われた東京都中央区の元通販会社「デルフィ」社長、松田徹也被告(37)の判決公判が1日、和歌山地裁で開かれ、「巧妙かつ悪質な詐欺行為」として懲役6年(求刑懲役8年)を言い渡した。
 判決によると、松田被告らは平成25年春ごろ、和歌山県内外の男女6人に「あなたの運気は手の施しようのない状態の一歩手前だ」などとパンフレットや電話で説明し、水晶や彫刻と引き換えに計約1100万円を組織的にだまし取った。
14事件の判決。
18
H27.6.16
 「お金を浄化する」として現金をだまし取ったとして、大阪府警生活経済課が詐欺容疑で、大阪市西区新町のブレスレット販売会社「幸来屋(こうらいや)」社長、水野増満(ますみつ)容疑者(39)、兵庫県尼崎市の自称宗教家、東岡剛容疑者(35)と同市の自称僧侶、劉博一容疑者(34)を逮捕。
 平成27年3月ごろ、「開運ブレスレットが無料でもらえる」とするチラシを見て申し込んできた京都市の70代女性にブレスレットを送った上で、「幸せが待っている。お金を浄化するから預けなさい」ともちかけ、現金1500万円をだまし取った容疑。
 同課は、同社が昨年1年間で230人から金を受け取ったとみており、実態解明を進める。
 
19
H27.11.13
開運ブレスレット購入者が現金をだまし取られた事件で、熊本地裁(石川慧子裁判官)は13日、詐欺罪に問われた住所不定、飲食店従業員、西悟被告(30)に懲役2年6月(求刑・懲役4年)、熊本市中央区、同、田端慶士被告(26)に懲役1年2月(求刑・懲役2年)を言い渡した。
 石川裁判官は「開運ブレスレット購入者から邪念をはらう費用の名目などで金を詐取した。被害者の悩みを聞いて関係を深め、電話で高位の僧侶を登場させるなど手が込んでおり悪質」と批判した。
 判決によると、西被告は詐欺グループ幹部の坂本稔被告(37)=詐欺罪で公判中=らと共謀して2013年11月?14年5月、被害者5人から現金計1380万円をだまし取った。田端被告も坂本被告らと共謀し、このうち1人から13年12月と14年1月に現金計400万円をだまし取った。
15番の事件の判決
20
H28.1.12
 開運商法による所得を脱税したとして、法人税法違反罪に問われた運営会社「アドライン」=解散=の元実質的経営者、河本大介(35)らの判決で、大阪地裁は12日、河本に懲役1年8月、執行猶予3年、罰金1千万円(求刑懲役1年10月、罰金1500万円)を言い渡した。
 元幹部(40)は懲役1年6月、執行猶予3年、罰金900万円(求刑懲役1年6月、罰金1千万円)、元経営者から税関連の相談を受け、書類作成に関与した元税理士(48)は懲役1年2月、執行猶予3年(求刑懲役1年2月)とした。
 
16事件の判決。
21
H28.1.19
大阪府警生活経済課は19日、開運をうたい現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、大阪市の開運グッズ販売会社「天照舎」の実質的経営者栄義則容疑者(49)=大阪府豊中市=ら男3人を逮捕した。
 生活経済課によると、2013年1月〜15年6月、「汚れたお金を手放しなさい。お金を浄化すれば、必ず宝くじが当たって大金が手に入る」などとうそをつき、約800人から約7億5千万円を集めたとみている。栄容疑者ら2人は容疑を否認、1人は認めている。
 同社はダイレクトメールなどを見て開運ブレスレットを申し込んできた客に、社員を僧侶と偽って紹介し信用させていた。
 
22
H28.2.16
「除霊が必要」などとうたい、祈とう料名目で現金をだまし取ったなどしたとして、京都府警は16日、東京都文京区の通販会社「幸せ工房」(解散)元営業部長・長藤晶彦容疑者(33)ら3人を詐欺などの疑いで逮捕した。
祈とう料の振込先には実在する寺の口座が使われており、府警は、寺の関与の有無も調べる。同社は2014年9月〜昨年9月に約5500人から約2億5000万円を得ていたという。
 
23
H28.5.9
「現金を浄化して願いをかなえる」などと持ちかける開運商法詐欺事件で、大阪府警生活経済課は9日、詐欺容疑で、大阪市淀川区の開運グッズ販売会社「アドライン」(解散)の元実質経営者、河本大介被告(35)=同区粉浜、別の組織犯罪処罰法違反罪で起訴=を再逮捕、新たに男2人を逮捕した。
府警によると、同社のグループは平成21年から25年にかけて、開運ブレスレットを購入するなどした約2万6千人から約20億円を集めたとみられる。
逮捕容疑は、平成24年6月、横浜市内の40代男性に対し、「邪気を払えば金運が上がる」などと嘘を言って、祈祷(きとう)料名目で現金30万円をだまし取ったとしている。河本容疑者は「ほぼ間違いない」と容疑を認めているという。
16事件の関連事件
24
H28.5.23
 通販会社「幸せ工房」(東京、閉鎖)の元従業員らが「開運ネックレス」購入者から金をだまし取っていた事件で、京都府警などは23日、詐欺の疑いで、同社元営業部長で東京都豊島区、長藤晶彦被告(33)=詐欺と特商法違反の罪などで起訴=と、山梨県上野原市の寺院の男性住職(35)、茨城県北茨城市の寺院の男性住職(41)を、書類送検した。
 府警によると、長藤容疑者は「報酬として入金額の5%を払うと説明した」などと供述。住職は「寺の収入を増やしたいと思い、口座を開設した」などと、容疑を認めている。
 書類送検容疑は、同社の客から祈とう料名目で現金を送金させる目的を隠して、それぞれ寺名義の銀行口座を開設し、銀行から通帳を受け取ったとしている。
 府警によると、口座は同社の「開運ネックレス」購入者から祈とう料名目で金をだまし取っていた事件の振込先になっていた。
 同社は、寺院に「ビジネスをする相手を探している」と電話勧誘。応じた住職らに開設させた口座を管理していたという。
 開設後、山梨の寺院の口座には平成27年2月までに延べ約80人から約1160万円が入金され、住職は約65万円の報酬を受け取っていた。茨城の寺院の口座には同年8月までに延べ約300人から約4970万円が入金され、住職は約457万円の報酬を受け取っていたという。
22番の事件の共犯
25
H28.8.23
「汚れた金を浄化する」などとうたい、高齢者などから約1億5000万円を騙し取ったとされる開運ブレスレット販売会社「幸来屋」の会長・榮誠実被告(47)について、グループの仲間と共謀し、高齢者など5人から合わせて約1億5000万円を騙し取った罪により、大阪地方裁判所が懲役8年6ヵ月の判決を言い渡した。
榮被告は開運ブレスレットの無料モニターに応募してきた人を狙い「汚れた金を浄化すれば、宝くじが当たる」などとうたって、現金を小包で送らせていたとされ「組織的で巧妙な手口で人の心の弱みにつけこみ食い物にした」と指摘された。
18事件の判決
26
H28.8.24
大阪府警生活経済課は24日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で、三重県菰野町の宗教法人「福富寺」と、同寺の実質運営者の河本大介被告を書類送検した。同容疑者は「祈祷(きとう)代名目で(詐取金を)寺の口座に入れることで税金逃れを図っていた」と容疑を認めている。
 送検容疑は、平成26年3月〜同9月、開運商法でだまし取った現金534万円を福富寺の代表役員の女(58)=同法違反幇助(ほうじょ)容疑で書類送検=名義の口座に振り込んだとしている。
16事件の関連事件



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   2014.08.07 開運商法被害弁護団